マイナーな共栄火災

 

自動車保険としてはマイナーな共栄火災は他の損害保険会社とはちょっと生い立ちが違います。
この損害保険会社はもともと地方で農業や林業などを営んでいる方に自動車保険を広めようということで農林水産業協同組合や信用金庫・信用組合、生活協同組合などの地域に密着した団体によって作られたものです。
どちらかというと自動車保険というよりは共済に近いようなものです。

 

ただ、形式的には共済ではなく損害保険の一つである自動車保険という形にはなっているのですが、いまで JAなどとのつながりが深く、現状ではJAの自動車共済でカバーしきれない部分をこの共栄火災がになっているという形になっているようです。
保険業務を強化するために富国生命保険との業務提携も行っており、地域密着型の自動車保険という意味合いが強い保険会社です。
加入者が都心部や大都市よりもJAが幅を利かせている地方の方が多いというのもこういった生い立ちがあるからなのです。
大学生協ともつながりもあるため、大学生ドライバーの加入者が多く、それによって若干補償金を支払う額が多くなっていることから事故に対する判断はかなり厳しものを持っています。
共栄火災が販売している自動車保険はくるまるというもので、一般的な自動車保険と同じようなサービス体制と補償内容を持っています。

 

ですので、何も地方に住んでいなければいけないということではなく、日本国内どこに住んでいても加入することが出来るのですが、やはりJA共済と同じような運用体系を持っており、いささか不安になることもあるようです。
よく聞くのが連絡が全く来ないというもの、これは事故を起こしてその後の処理に中でのことなのですが、何をするにもこちらから連絡しないと会社側から何も連絡がこないということが多いようです。
それほどマンパワーが不足しているのでしょうか?