オンライン無料一括見積サイトがなくなる

 

インターネットで自動車保険のことをいろいろ調べていると必ずといっていいくらいヒットするのがオンライン無料一括見積サイトなるものです。
このWebサイトは自動車保険の加入を考えている方向けのサービスで、自動車保険を選ぶうえで必要な情報を入力すれば、そのデータに合わせて複数の損害保険会社から概算の自動車保険料を教えてくれるというものです。
使う側としてはその中から保険内容や保険料を比べて、一番自分に合っていると思われるところにメールや電話などを使ってアクセスし、納得がいったらそこで加入するという流れになります。
使用するのに特に料金が発生というものではなく、どちらかといったら損害保険会社のPRのためにサイトということになります。

 

現状では損害保険会社が直接運営するものとアフィリエイターなど運営するものとがあり、損害保険会社が運営するのはその損害保険会社が発売している自動車保険の概算見積もりしか知ることはできませんが、広告代理店などが運営するものはそのWebサイトの参加している複数の損害保険会社の見積額を得ることができます。
ユーザーにしても企業にしても、運営する側にしてもどれもメリットがあるもので、最近は特に増えてきているようです。
こういったサイトを損害保険会社や個人などの広告代理店などが付かって利益を上げているわけですが、こういったところがやっているのに大手が放っておくわけがありません。

 

ついにグーグルが参入

ということで、この度大手検索サイトのグーグルが自動車保険のオンライン無料一括見積サイトをオープンしました。
グーグルほどの企業がこういったことに手を出すからには現在我々が使っている見積サイトよりもより詳しく、より買いやすくなることでしょう。
現在はアメリカの一部の州だけで行われているようで、今ぐ日本で使えるということではありませんが、後々は全米や日本を含む海外にまでそのサービスを広めていくようです。
こういった大手が見積サイトを始めてしまうと現在あるものはたぶん使う人はなくなることが考えられます。

 

なにしろあのグーグルがやるのですから普通に考えれば、自動車保険の見直しを考えている人は皆使うことでしょう。
そうなると現在あるようなものは誰も使ってもらえないということになります。
アフィリエイターも方針を変えなくてはならないでしょう。
実はこういったことにグーグルが手を出すのは、グーグル自体が損害保険の分野に進出している体といわれています。
「自動車保険はどこに加入していますか」と聞かれて「グーグルです」と答える日がいつか来るのでしょうか。